ダンディライオンは西洋タンポポの根の部分をハーブとして用います。
昔から世界各地の伝統医学で自然薬(ナチュラルメディスン)として用いられてきました。強肝、利胆、緩下、催乳、利尿、強壮などの作用があり、むくみが気になる人、消化不良や便秘を解消するのにも役立ちます。
少し苦味のある味わいです。この根をローストして入れたハーブティーは「ノンカフェインのヘルシーコーヒー」として楽しめます。ミルクティーにも。
学名 Taraxacum officinale
和名 西洋タンポポ
科名 キク科
使用部位 根部
主要成分 炭水化物(イヌリン)、フィトステロール、
苦味質、ミネラル
作用 強肝、利胆、緩下、催乳、利尿、健胃、
強壮、消炎、解熱、発汗
適応 肝胆系の不調、便秘、消化不良、リウマチ、
むくみ
注意 胆汁管の障害、重篤な胆のう炎、腸障害の
ある人は使用を避ける。
キク科アレルギーの人
便秘・肌荒れ・強壮…ローストしたダンディライオン3gに熱湯200mlを注いで5~10分抽出して飲む。
すぐれた強肝作用と利胆作用が胆汁の分泌を促し脂肪を消化しやすくするので、脂肪の消化機能低下による便秘に効果を発揮します。
肌荒れには、肝臓を強化して解毒を促進させる機能に期待します。
タンポポの根にはイヌリンという、糖分の代謝を促す物質が含まれていて、糖尿病の養生食、治療薬として注目されています。
ダンディライオンという名は、タンポポの葉の形がライオンの歯(フランス語でdents de lion)に似ていることに由来するそうです。
春、タンポポの花が咲き始めるころ、花や若葉をサラダにして食べると、体内の浄化に役立ちます。葉にはビタミンA・B・Cやミネラルが豊富に含まれています。


